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ねこがくしゃみをする季節となりましたが皆様どうお過ごしでしょうか?
かんそうしているこの時期、ギター(特にアコースティック)のコンディションにはけっこうさいしんの注意をはらわねばなりませぬ。

「ギターは生きているのだ」とは、かの有名なだれかが言ったとか言ってない名言のとおり、生きているものは、呼吸し、呼吸しているのでありまーす。
とかいいつつ、あんまり気にせず弾きまくっていたりする、こんあオイラの所有する、ご自慢の愛器たちとそのメンテナンス術や周辺道具などを紹介したり、
してみるノダ!

あーあしたは6時おきだ
でもいいノダ!




第1回 Chaki-P-1

すぐ買った
茶木弦楽器製作所という京都にあるメーカー。
バイオリンやウッドベースで有名な会社でありますが、なんと言っても、チャキのピックギターを有名にさせたのはなんと言っても元憂歌団の歌うギタリスト、内田勘太郎氏であろうもんッ!!

同氏は同団のデビュー当時からこのギター一本で過こくなツアーを何度も乗りこえてきたため、今では「味がある!!」などという言葉だけでは表せない味があるギターになっている。

そんなカンタロー氏を愛してやまないオイラはどうしても同じギターがほしくてほしくてたまらず、雨の日も晴れの日も北風に乗って探し回り、ついにお茶の水で発見!!
すぐ買った

壁をたたかれた
2002年製のもので、ピッカピカのど新品であるため、まだまだ音をひびかせるには時間がかかるニョロッ!!
危ぶむなかれ!危ぶめばその先に良いギターはなし!!
先日、カンタロー氏の弾き語りライブを拝聴しに行き、帰り際、なんと同氏が出口付近にいるではないかっ!!
これは!!と思い、早速チャキのP-1を購入したことを伝えたところ、
「あのギターは弾きこまないと鳴らないですけど弾いてれば、きっと鳴ってくれると思いますよ」
という神の言葉をいただき、ついでに持参したボトルネック(ギターに使う道具)にサインをしていただいた!!
これはあのギターを弾きこまねばっ!!と思い深夜にもかかわらず部屋の中で弾きまくり、壁をたたかれた!!
でもいいのサッ!!
その夜は興奮して大分ギターを弾いたがその後けっこうぐっすりねた。

字余り
その翌日からというもの、常にカンタローの言葉を念頭に置き、公園に行って弾いたりアルバイトのお昼休みに帰ってきて弾いた日もあり、とにかく弾いているのでありんす。
一日も早くこのギターを弾きこなせるようになり、よい音をかなでられるようになり、コロ助ナリ。
とにもかくにも、そのうち17ピーチのステージで皆様の前にごひろうできればよかんばい。

そこで一句。

「急がども 心静かに手をそえて 一音ももらすな チャキP−1」

ぼくはとっても早起きだ!!

-つづく-


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